jukukosiのブログ

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英語文法20 7/20

もうこの文法も20まで来ましたね。どこまでやるかは決めていません。もしかしたら100ぐらいまで行くかもしれませんね。さて今回も文法を頑張りましょう。
今回は分詞構文に関してお話ししていきたいと思います。分詞は副詞節を副詞句に変えます。
例えば、if, becauseなどの従属節はほぼ分詞の形を取ります。

If you study very hard, you can become a great doctor. を分詞構文にする際は、従属節の動詞をingにして、主語と従属接続語を消すだけでできます。よって
Studying very hard, you can become a great doctor. と出来ます。
ここで、仮定と目的の意味を持つ場合は不定詞にすることが可能であるので、
To study very hard〜. とすることが可能です。ifは仮定の意味を持ちます。目的の例は、so thatがあります。

それでは他の例です。
As she did not know where to go, please tell me how to go to the station. を分詞にするのですが、notがあるので分詞の前に否定を入れて、主語と従属接続語を消して、
Not knowing where to go, please tell me how to go to the station. となります。
そして、Asの意味ですが、理由(〜なので), 様態(〜のように), 付帯状況(〜と同時に、つれて), 逆接(にも関わらず)と四つの意味を持ちます。今回は、理由の意味となります。

Because his mother was sick, he had to buy a medicine for her. を分詞にします。今回は主語が異なる場合で、分詞構文の場合は、主格で残します。不定詞、動名詞の場合は、for 目的格か場合によって目的格でしたね。よって、いつものようにして、
His mother being sick, he had to buy a medicine for her. となります。
この場合は、beingを省けるので、His mother sick〜. とすることも可能です。分詞構文に過去分詞があるという説明がされたこともあると思いますがこれは、being 過去分詞で、beingが抜けてしまって過去分詞だけが残ってしまった、という場合です。なので分詞に過去分詞はないので気をつけましょう。
今回も最後まで読んで頂きありがとうございました。