jukukosiのブログ

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英語文法11 7/11

最近昔見ていたアニメの名言集みたいなのを見て、もう一回見たいと思ったのですが、全然時間がありません。誰か僕に時間を下さい。
さて、まあまあ好評だった文法を再開しようと思います。今回から準動詞に関してで、その一つの不定詞に関してお話ししようと思います。不定詞にはポジティブな意味と、未来的な意味がある事を憶えておいて下さい。

まず、不定詞には三つの用法がありました。名詞的用法、副詞的用法、形容詞的用法とありました。

名詞的用法は、その句が名詞的な働きをして、主語や補語、目的語になります。
To play baseball is very fun.
の文は、不定詞の句が、文の先頭に来ており、文脈的にも主語の働きをしています。
I want to be a teacher.
であれば、教師になりたい、という不定詞の句が補語の役割を果たしています。これは、5文型の時にお話ししましたが、Iとto be a teacherが、=で繋げるので補語、という判断を下します。
She liked to play the piano.
であれば、目的語の役割を果たしています。Sheとto play the pianoが=の役割を果たしていないため目的語と判断します。
あと、try to〜、need to〜も憶えておきましょう。

副詞的用法に関しては、目的、結果、根拠、感情と意味があります。副詞については前に話しているので省略します。
I study hard to be a great doctor.
この場合は、素晴らしい先生になる為に、という目的の意味があります。
このtoところに、in order to, so as to と置き換える事が可能です。置き換えても意味は同じです。
I study hard in order to be a great teacher.
といった感じです。
He lived to be 200 years old.
彼は200歳になるまで生きました、となり結果の用法となります。例文が化け物ですけど。
後、憶えておくべきなのが、
never to V(二度と〜しない), only to V(〜しただけだった)というのがあります。結果の意味の時はコンマと共に用います。
The cup was broken, never to repair it.
といった文章です。
I am happy to hear the news.
は、感情を表す副詞句の用法です。
It is kind of him to play with me.
私と遊んでくれるなんて彼は親切だ、という判断の根拠の意味となります。
It is/was 形容詞 of 人to Vで、〜するとは[人]は
[形容詞]だ、という意味になります。
形容詞的用法に関しては、形容詞はbig treeの様に、名詞を修飾するので、形容詞が名詞の前に来るのですが、不定詞の場合は逆転します。
I want something to drink.
これはsomethingの名詞を修飾しているのですが、後ろから修飾しています。
I have a lot of work to do.
と、〜すべき、という意味もあります。
とりあえずここで切ります。明日は続きをしていきます。
今回は最後まで読んで頂きありがとうございました。