jukukosiのブログ

@saitoumasasi1(twitter) 塾講師してます。勉強法、教育法について語っています。応援お願いします! https://mobile.twitter.com/saitoumasasi1

英語文法25 7/25

次は何の文法をしようかなと迷っています。中学メインでやるか、高校をメインでやるか。難しすぎてもダメですし、中々難しい。まずは仮定法を頑張りましょう。
さて、今回は仮定法の様々な表現に関してお話ししていきましょう。

wishを用いた仮定法
現実に起こりそうにない願いを表現する時に用います。例文を見ていきましょう。

I wish I were an animal as a tiger and others. で、私は虎や他の動物だったらなぁ、と仮定法過去という事になります。

I wish he could have been a great doctor. で、彼が素晴らしい医者なれていたらなぁ、と仮定法過去完了という事になります。

時制に関してで、wishの文とそれに続く節の時制が同じであれば、過去形を使い、それよりも以前のことであれば過去完了形を使います。

as if を用いた仮定法
まるで〜のように、という訳をします。実際に例文を見ていきましょう。
He speaks about the thing as if he is the expert. 彼はまるでその専門家であるように話をする、という訳になります。

She looks as if she would have taken low score in the math test. で、彼女は数学のテストで低い点数を取ったように見えます、という訳になります。

先程もお話しした時制に関してですが、最初のSVと、as ifの節の時制が同じであれば、過去形を使い、それよりも以前のことであれば過去完了を使います。

Ifが出てこない文
but for/withoutがあればifが省略されていることが多いです。例えば、

Without your help, I couldn't do anything.
あなたの助けが無ければ私は何もすることが出来ません、という訳になります。あの某有名なアニメみたいですね。

But for a textbook, I couldn't study all of subject. で、教科書が無ければ、全ての教科の勉強が出来ない、という訳になります。

このwithout, but forは前置詞の扱いを受けるので、SVを続けさせることは出来ません。接続は名詞が来る、という事を憶えておきましょう。

次もこの様々な仮定法についてお話ししていきたいと思います。今回も最後まで読んで頂きありがとうございました。