jukukosiのブログ

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英語文法23 7/23

TOEICも近くなってきました。出来るだけ高得点を取れるように頑張りたい所存であります。努力は必ず実を結ぶ、実を結ばなければそれは努力ではない、王さんの言葉です。
さて今回から仮定法について学んでいきたいと思います。僕自身も高校でかなりつまづいた範囲であります。
仮定法は現実とは反している内容で使います。例えば、もし僕が鳥ならば、自由に空を飛べたのになぁ、というのが仮定法です。早速例文と共に学んでいきましょう。

If I were a bird, I can fly on the sky. となります。be動詞と時制の形に注目して下さい。仮定法be動詞は、wereを使う、というのが決まりであります。そして仮定法では嘘というか事実に反する事を言うので時制を一つ古くします。ここで普通のif節の文と比較してみましょう。

If It rains tomorrow, we can't go to picnic.

If I were very smart, I could get high score in the test.

で比較して、どちらが仮定法でしょうか。正解は後者です。判断基準はifではなく、助動詞の時制と、be動詞の時制、意味を考えていきます。後者はcouldと過去の形が使われており、wereが使われており、意味的にも、もし私がとても賢ければ、テストで高得点が取れるのに、となります。よって仮定法と判断します。

一方前者は、かなり前にやりましたが、副詞節の中では、未来の形でも現在形を用いる、という規則がありました。tommowがあるにも関わらず、現在形が使われている、というので判断して良いでしょう。よってwillが使われると判断し、普通のifを用いた文、という判断を下します

さて、形を説明していきましょう。不定詞にはあらゆる形があり、その一つに仮定法過去というのがあります。

If +動詞の過去形, 主語+助動詞の過去形+動詞の原型

を使います。先程の文がこれに相当します。
他には、仮定法過去完了で、
If +主語+have+動詞の過去完了形、主語+助動詞の過去形+have+動詞の過去完了形
を使います。これは、日本語の意味的に過去を表したい場合に使います。
If I have arrived earlier, I could have taken the train that I have to take.
もっと早く着いていれば、私が乗りたい電車に乗れていたのになぁ、と訳します。
と時制を更にずらすと、過去の仮定法になります。
そこまで難しくないと思います。また明日は続きをしていきます。今回も最後まで読んて頂きありがとうございました。