受験体験 6/1

さあ、六月に入りました。もう一年の半分が経とうとしています、早いものですね。梅雨前線が近づき、雨もだんだん多くなりますが、体調には気をつけて下さいね。僕は腰と膝がずっと痛んでいます。ストレスですかね。
さて今回は僕の受験体験を晒したいと思います。まあ、参考程度に読み流して下さい。
僕は中学は受験はさせてくれませんでした。弟は何故か中学受験をさせて貰っていてかなり不平等ですが。ここでまず大きな失敗をして、そこの市立の中学で荒れ狂っていました。お手洗いが喫煙場所と化していたり、帰り道で薬に手を出していた奴もいました。こんな状態で受験ができるわけがないと思っていました。ですが、塾には行かせてもらい、そこで頑張りました。数学が少しずつ解けるようになり、英語もかなり成績が上がりました。そうして、偏差値60程度の高校に進学しました。ですが、塾にも行かせてもらえず、あんな環境下で勉強していたら高校すら行けてなかったなと思い出すと恐怖です。
高校では、好きだった野球を再開しました。軟式だったのですが、途中で校舎が変わる、というのもあり、硬式に変わってしまいました。後にこの事が、受験に大きな影響を与えるとは知らずに。
高校では、野球をしながら勉強を両立させようと頑張っていました。一年の間は、何とかついて行けて、順位も真ん中ぐらいでした。二年になって、校舎移転もあり、野球が硬式に変わるという話をされ、どうしようかと迷っていましたが続けることにしました。ですが、練習がきつくなり、勉強の方が疎かになってきました。挙句、三年の7月に引退し、そこから勉強を始めましたが、周りの方は既に勉強を始めていて、かなり出遅れる羽目になってしまいました。模試も後ろから数えた方が早い順位でしたが、少しずつ追い上げ、数学と英語はどうにか半分以上は取れるようになりました。社会は地理を取ったのですが、覚えることよりも思考力が大事と聞いて地理にしました。憶えるよりかは考える方が好きなので地理を選びました。そして、頑張って這い蹲り、ようやくセンターも七割付近を取れるようになりました。よく自分も頑張ったなと思います。国公立を受験する事に決めたのですが、本番に英語の試験で序盤でマークミスをしてしまいました。序盤でミスしてしまったのでもちろん後の回答もずれているわけでそれに気づいたのがテスト終了10分前ほどで、絶望していました。当然他の教科も集中力が切れてしまい、負の連鎖となりました。本当に一つの科目が全てに影響するという事はあるということを知りました。当然結果は不合格で、落ち込んでいた期間が長すぎた為、へんぴな大学の後期しか残っておらず、そこに行くしか無くなってしまいました。そして今ではそこで逆転できるよう頑張っています。
今回も最後まで読んで頂き、ありがとうございました。