jukukosiのブログ

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学歴社会と性別格差 5/17

 最近よく眠れません。二度寝、三度寝、酷い時はそれ以上してしまいます。疲れているかストレスが溜まっているのでしょう。塾の方は楽しくしているので、もう一つのバイトの方か?と疑っています。後、明後日ぐらいから英語の文法を話していきたいと思います。

 さて、今回は学歴社会と性別格差という事で、皆さんこの事で辛い目にあったことはないでしょうか。僕は何度かあります。塾の面接の際にこのレベルの大学の先生はここにはいないな、と言われてしまいました。レベルが低くてという意味ですね。この事で心が折れかけた所に学歴なんか関係ないという塾に巡り合わせ、伸び伸びと授業が出来ています。僕の目標は、僕を落とした大学や、貶してきた方々などに、こいつこんな凄い奴やったっけ、と驚かせてやる事です。なので、必死に頑張っています。

 確かに昔ほど学歴社会では無くなっているとは思いますが、まだかなり残っていますね。学歴だけ見てもその人の本質的な部分には決して気づく事は出来ない。だから面接があるのでしょうけど、はなから大学名や最終学歴だけみて、面接ぐらいしてやるかぐらいの気で面接する会社もあるそうです。絶対そんな会社はろくな人材が集まらず、上の人が下の人を隠れてパワハラするような会社が出来上がるとしか考えられません。ブラックにもなりかねませんね。大事なのは、大学名や最終学歴だけで判断するのではなく、何をしてきたのか、武器は何なのか、会社にとって有益なのかというのを考えなければいけない。確かにその仕事をする為に免許がない、能力的に適していないといった場合は仕方がないでしょう。僕が言っているのは、同じ職業を目指す人、同じ土俵の人を大学名の肩書きで判断して、本質的な部分を全く見ないという事です。

 他にも性別で判断する、という事もしばしばあります。医学の現場で、女性は産休があるので、男性有利で雇う、と言った話です。大学の入学の際にも有りますね。男子に有利に合格させる、といった事で、性別の差別もあります。主な原因としては、産休で長期休みを取られて仕事にならない、という事や、医者は男性の方がする、看護師は女性がするといった偏見もあります。これも先程述べたように、その人の本質的な部分が見えてないという共通点があります。産休の話でも、結婚しないと決意して仕事をしようとしてる方も結構いらっしゃるそうで、こういった固定概念が、こういった方々の弊害となります。一刻も早く性別格差がなくなる事を願います。

 今回は結構重苦しい話になりましたが、如何だったでしょうか。また何かあればコメント欄にてお願いします。

 今回も最後まで読んで頂きありがとうございました〜。