jukukosiのブログ

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英語学習法2 5/2

令和になったという感じがなかなかしない僕ですが、僕なりの英語の学習法2という事で塾講師していてこういう事は話せないのでどこか新鮮さを感じています。

 さて1で話したことを憶えていますでしょうか。単語から文法、文法から発音、発音記号を学ぶという順番で勉強すれば良いのではないか、という話をしました。発音に関しては単語学習の際に一緒に勉強しても良さそうですね。そこは、皆さんにお任せします。

 今回は先ほどあげたことについて具体的に話していきたいと思います。 まず、単語に関して。基本的に単語帳のものを憶える、というので良いでしょう。ただ、学び方が中学、高校と多少違ってきます。中学の場合は記述が多いという事と学ぶ単語数が比較的少ない、という事で

一個一個確実に憶えていく事が大切になるでしょう。基礎のベースにもなるわけですしね。基礎は確実に憶えるべきでしょう。意味からスペル、スペルから意味が出来るようにする。例えばmedicine→薬、薬→medicine, drug などという感じで。ここで意味から二つ例が上がっていることに気づくと思います。こういう風に一つの意味から多数の英単語の例をあげる事で語彙力も自然と広がります。もっと言えばなぜ二つ同じ意味なのに二つ単語が出てくるのかを調べることができればより良いと思います。例えばsee look watchはそれぞれ 見る と訳します。

ただそれぞれの分ける意味を考えるのが大事で、seeというのは見える(無意識に自然に見えるもの)という意味になり、lookは意識的に見ることであり、watchは動いているものをじっと見るときに使う表現です。という訳で一つの意味でも英単語の中では分類分けされるという事です。他にも見つけたら前回同様コメントなどで教えてくださいね!高校の場合は単語数が圧倒的に多いため先程の中学のやり方では埒があかなくなります。なので英単語から意味だけは把握しておくようにしましょう。僕が高校時代の時はターゲットを使っていましたが、単語だけを学習するのであれば最適だと思います。

ただ、時間もあまり無い、入試が近い、といった場合は速読英単語がベストだと思います。長文から単語を拾うことによって使い方、いつ使うか、流れが分かるようになります。ただ単語数は少なくなります。なので両方を使い分けるのが一番ベストなのでは無いかと思います。

 今回は単語の学習法について語りました。また長文の学習法や文法については後々語りたいと思います。今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!また明日〜〜