jukukosiのブログ

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英語学習法1 5/1

さあ、令和の時代がやってきました。前記事にも書きましたが英語の勉強を頑張っていこう!という事で何から手をつければいいの?という問いをよく見かけます。単語を覚える、長文、文法、発音記号、発音方法、その他諸々あります。この中で僕は単語を覚えるのが一番重要なのではないかと思います。日本語も一緒で例えばりんごを説明するとしましょう。まず赤いというのとフルーツというのがすぐ発想として上がってくるでしょう。ただ、単語力が無ければそもそもりんご自体を知らない、赤い、フルーツも上がってこないでしょう。もっと言えば会話にもならないでしょう。なので単語力というのは非常に大事だということになります。ですので僕は単語力の養成に力を入れようと考えています。単語力は僕たちの理解力を深め、コミュニケーションのきっかけを与えてくれる事でしょう。

 次に重要なのは皆さんが嫌いと語る文法でしょう。いわば文の構造ですね。単語が分かれば文の構造に進むべきだと考えています。単語だけで会話は成り立ちませんからね。その中で憶えた単語を活用していくわけです。例えば、中学のはじめの方に習う一般動詞について、ex) I played tennis in the park three days ago.という文があります。もちろん意味は{私は3日前に公園でテニスをしました。}となります。まず、野球の単語とago parkなどの意味を知らなければ解釈は不可能でしょう。こういったことで単語から文法へ進むという学び方がいいのではないかと考えています。

 そう言うのも塾で授業している際に単語力がない状態でこの単語何?と聞かれる事が多々あるからです。なので少しでも単語量を増やしていくのが最初の地点ではベストなのではないかと考えました。

 さて、文中に”park”という単語がありました。現在では、パーキングエリアやパーキングなどで使われ、駐車場とされることもあります。ただ、今は野球を駐車場でするでしょうか。普通はしないですね。といった感じで普段何気に使っている言葉も違った意味で使っていることも多いのです。ほかに何が例として上がるでしょうか。クラスはどうでしょうか。もしかしたらクラス分けなど分けたものとして考えてはいないでしょうか。本当の意味は 授業 です。他にも沢山あります。こういった所にも英語の面白さを発見する機会になります。他にもご自身で他の例を探してみても面白いと思います。見つかったら教えてくださいね!!

 さあ、文法を習得したら、実際に会話で活用してみましょう。会話することにより自然とリスニング力、スピーキング力の二技能が同時に身につきます。実際にチャレンジしてみましょう。どこでするかと言うとALTでも、最近外国人が増えていますし、直接話しかけにいくのもアリだと思います。実践あるのみです!

最後まで読んでいただきありがとうございました。