jukukosiのブログ

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英語文法17 7/17

僕の小学生の時好きだったアニメが15日に続編として放送されます。本当に楽しみです。一週間もないので、それまで頑張って行き続けようと思います。
さて、前回まで準動詞の不定詞をしていました。今回は三つある中の二つ目の動名詞に関してお話ししようと思います。
まず、不定詞は名詞的、形容詞的、副詞的と意味を取りましたが、動名詞は名詞的な意味しか取りません。例えば、
I like playing tennis.-①
I play tennis. -②
で、①は動名詞で、②は普通の第3文型の英文です。何が違うかというと、動詞は何か、という事です。①の動詞は何でしょうか、likeですね。②の動詞はplayであることが分かると思います。①のplayingは〜すること、という名詞に変わってしまっています。動名詞とは、動詞を名詞的にしてしまう、という事です。そして、tennisと伴ってテニスをする事、という一つの名詞句にしてしまいます。
主語になることも可能で、
Speaking English is very important to improve your English skills.
という形で、動名詞が名詞に来ることもあります。
補語の役割も果たし、
My hobby is playing the guitar.
となれば、My hobbyとplaying guitarが=で結べるので補語の役割を果たしています。この際にbe動詞 +Vingで進行形としない様に気をつけてください。その様に訳するとかなり変な訳になります。
前置詞の後に着く事もあり、
I am good at playing tennis.
という形も取れます。
動名詞不定詞の違いを把握する事も重要で、不定詞はto Vで未来的、且つポジティブな考え方をするもので、動名詞はVingで、過去的、且つネガティブな考え方をするものです。例を挙げていきましょう。
try to/ try Vingの違いはどうでしょうか。
I try to climb the mountain.
I try climbing the mountain.
先程の意味を考慮すると、先述のものは未来的であるためまだ挑戦していない、と考えることができます。後述のものは、過去的であるためもう挑戦した、と考えることができます、
他にも、remember to/remember Vingや、forget to V/forget Vingなどがあります。

動名詞不定詞を取る動詞に関しては次回お話しします。
今回も最後まで読んで頂きありがとうございました。