jukukosiのブログ

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英語文法13 7/13

これから書くことを文法に絞りたいと思います。こっちの方が小難しい話をするよりか好評なので文法に絞りまます。これからもよろしくお願いします。

今回は不定詞の原型不定詞からです。原型不定詞とは、動詞の原型が使われる用法です。
まず原型不定詞の用法として、知覚動詞/使役動詞+O+動詞の原型というのがあります。
知覚動詞は、hear, see, feelなどが含まれます。
She saw her play tennis.
で、本来はto Vにしたいところを動詞の原型を用いて表現します。
形としては、知覚動詞+目的語+動詞の原型で、OがVするのを、聞いた、見た、感じる、となります。
ただし、受動態の文になると、to Vを用います。
I was seen to play the tennis by my mother.
といった文です。

使役動詞に関しては、〜させるという意味があり、make, have, letと、get, compel, forceが当てはまります。違いは、
makeは、無理やりさせる、強制的にさせるというニュアンスが出ます。
My father makes me play baseball.
といった文で、父は私に野球を無理矢理させた、となります。
letは、〜することを許す、という許可の意味が出ます。
My teacher let me rest in the class.
先生は授業中に休憩をすることを許してくれた、となります。
haveは中性的な意味があり、中間的な使役の意味を持ちます。
My friend has me play the guitar.
この文だけでは無理矢理させているのか、許可しているのか判断が難しいので、haveを用います。他には、have +目的語(物)+doneという形をとります。物を〜してもらう、という訳になります。
We have our clothes washed.
私たちは、服を洗ってもらいます、となります。
ここで、makeだけは、受動態を作ります。この場合も先程同様に、to Vの形をとります。letで受動態を作るにはbe allowed/permitted toをもちいます。
She allowed to play baseball in the night.
彼女は夜に野球をすることを許された、となります。
get, compel, forceは、to Vという形をとります。
get +目的語(人) +to Vで、
I got her to wash my shoes.
私は彼女に靴を洗わせた、という強制的な意味を持ちます。
get +目的語(物) +doneで、
I should get my shoes washed.
私は靴を洗ってもらう、となります。
compel/force +目的語(人) +to doという形をとりますが、compelはforce程強くない強制で、forceはcompelよりも強い強制になります。

まだまだ続きますが、頑張りましょう。
最後まで読んで頂きありがとうございました。