英語文法8 7/8
この代名詞の話が終わったら話を変えようと思います。そろそろ読者の方々も飽きてきたと思うので。そうすると何の話をしようかと迷っています。
さて今回で代名詞は終わらせたかったのですが、収まりませんでした。
今回は、再帰代名詞です。内容は 〜自身、という使い方をしてself, selvesが付きます。一人称、二人称は、所有格+self, selvesで、三人称は、目的格+self, selvesで再帰代名詞となります。例文から行きましょう。
再帰代名詞が動詞と前置詞の目的語になる場合で、
The baby ate a food by himself. で、意味は赤ちゃんが自分自身でご飯を食べた、となります。
The baby take care of himself. で、赤ちゃんが自分自身で世話をする、となります。
強調用法で
I hurt her myself. となれば、自分自身でという部分が強調されています。
〜自身の、と表したい場合は、所有格がないため、所有格+ownを用いて表現します。
I do my own thing. 私は自分自身のことをします。という訳になります。
最後に、前置詞を伴って作られる慣用句についてですが、
for 〜self で 〜の為に、
by 〜selfで 〜自身で〜する、
beside〜selfで 我を忘れて、という意味になります。次は関係代名詞についてです。
関係代名詞ですが、意味は二つの文を合体させようといった意味です。
今回は主格の関係代名詞に関してで、主語が関係代名詞になるという事です。そして、名詞を後ろから修飾します。詳しくは後でお話します。関係代名詞にはwhich, who, thatがその代表です。
The man is my father. とHe is standing over there.の文を長いので一つにまとめるという事をします。The manとheが一緒なので、ここを関係代名詞にします。heは人なのでwhoを使って、The man who is standing over there is my father. となります。the manが修飾されないといけない為、is my fatherは最後につけて、あちらに立っている男の人、と男の人を修飾して、その人がお父さんです、と最後に持ってきます。
whichの場合は、
The car is mine. It color is very cool red. を合体させて、ItとThe carが一緒で、モノなので、whichと置き換えて、
The car which color is very cool red is mine. となり、先程と同様でthe carを修飾するのでis mineは文末につけます。
今回は関係代名詞の初めをしました。次はかなり難しくなりますが頑張りましょう。
今回も最後まで読んで頂きありがとうございました!