jukukosiのブログ

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英語文法10 7/10

今回は関係副詞に関してです、とりあえず最後です。
関係副詞には4つあり、who, when, where, whyが当てはまります。これにより、先行詞でこれらを使い分けなければいけません。それぞれ例文を作りましょう。
This is the building where my brother works.
I remember the day when my wife was born.
I don't know why she is angry with us.
That's how he became a doctor.
で、howの文で、the way howの用法はない、ということを憶えておいて下さい。これらは後に説明する、前置詞+関係代名詞でも書き換え可能です。
関係代名詞との見分け方は、関係節にある動詞が目的語になっているかを調べます。
The country ( ) I visited/went ten years ago.では、the countryがvisited の目的語になっているため、関係代名詞です。the countryがwentの目的語になっていないため、関係副詞のwhereを用います。次にもお話ししますが、この場合went 'to' the countryとなるので、to whichとも置き換えられます。

先程お話ししていた、前置詞と関係代名詞を伴うもので、
The apartment in which I live is very beautiful view.
の文でin whichとなっているのはliveに注目しましょう。liveは通常はinを伴う自動詞で、
I live in the apartment. となります。
なぜinが前に出てくるのかというと、文末にinを置きたがらないからです。ここでは、is very beautiful viewとありますが、これがなければinが、文末となってしまい、
The apartment which I live in.と文末に前置詞を置く形になってしまうのでこのinを関係代名詞の前に持ってきます。そして、この文では、which, whom, whoだけで用いられます。万能なthatは使えない、ということです。確かにthatはどこでも使える可能性が高いですが、こういう例外もあるので気をつけましょう。
さて、一段落つきました。どうでしたでしょうか。意外と知らなかったことも多かったことでしょう。復習の大切さも話したので復習も頑張りましょう。
今回も最後まで読んで頂きありがとうございました!