jukukosiのブログ

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英語文法1 7/1

すみません、やっと復旧しました。またこれからまた暫く宜しくお願いします! 

かなり前に単語を勉強しましょう、といったことをお話ししました。実際に今回から文法を具体的に話していきたいと思います。

 まずは時制についてです。英語には現在形、過去形、未来形、大過去系と大きく4つあります。そして、現在形、過去形、未来形に完了があり、3×2+1=7、そして先程までの時制に全て進行形があり7×2=14個の時制が存在しています。まとめると、未来形、現在形、過去形、大過去形、未来完了形、現在完了形、過去完了形、未来進行形、現在進行形、過去進行形、大過去進行形、未来完了進行形、現在完了進行形、過去完了進行形が存在します。

 

先ほど述べた時制に関してですが、過去形はedをつけるか、不規則動詞という形で別の形で過去にします。未来形は、動詞に未来形はないため、willなどの助動詞を伴って未来形の表現になります。ほぼ訳で判断するのですが、過去形は〜た。〜であった。などが当てはまります。ただ現在完了系がやっかいで、訳し方が過去形とほぼ一緒になります。どうやって判断すればいいのでしょうか。

〜現在完了〜

 大きく種類が三つあります。完了、継続、経験があります。時々結果もありますが今回は省きます。三つ用法があるわけですが意味合いは共通していて、過去の一点から今までの期間を表します。

例えば完了はI have just eaten lunch. となれば、ちょうど今昼食を食べ終わった。という解釈になります。完了と判断できる要素は、already, just, yetです。例文でI have already eaten lunch. でもうすでに昼食を食べ終えており、今までその状態が続いているという解釈になります。yetは否定形、疑問形に用いられ、文末につけることが多いです。意味はそれぞれ、already→もうすでに、just→ちょうど今、yet→まだ、という意味になります。

 

継続は一番この要素が強いでしょう。sunce→〜から今まで、for→〜の間、となります。例文は、I have lived in Osaka since 1990.で私は大阪に1990年からいる、という解釈になります。他にもfor 30years で30年間となります。ここで状態動詞はhave +状態動詞の過去分詞形で出来るのですが、動作動詞はhave + been 動作動詞のing形となります。状態動詞はその名の通り、状態を表す動詞で、be, stand, keep, haveなどがあります。動作動詞はplay, walk, studyなどの動作を表す動詞です。通常の進行形で、動作動詞はing形に出来ますが、状態動詞はing形にできません。またその話は次回します。

 なぜそうなるのか、動作動詞を継続で使おうとすると、ずっとしていると意味で使われます。例えば五年間野球していると言われて、今まで他のことをせずに野球だけをしていると考えますか?違うはずです。これは習慣的に野球をしているという事となり、be動詞を伴い、〜している状態、とします。そのため、been+ 動作動詞のing形となります。疑問形はHow long have 主語〜?でどのくらいの間となります。

 

経験は文末に回数を示すものが入ります。twice, many times などですね。これで今まで〜回〜したことがある、という意味になります。疑問はHave 主語 ever 動詞の過去分詞となります。今まで〜したことがありますか?となります。How many times have〜?で、何回〜したことがありますか?となります。否定形は、I have never〜.とnever→今まで〜したことがない。となります。

 現在完了は過去の一点を示すことができません。このことも明日お話しします。

 今回は現在完了についてまとめましたが、次回は時制についてもっと詳しくやりたいと思います。今回も最後まで読んで頂きありがとうございましたー