jukukosiのブログ

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5/29 今頑張る事

ブログを始めて明日で一ヶ月となります。最初の方は全然見てもらうことが無く、ブログを辞めようかとも思いました。ですが、今は楽しみにして読んでくれている方がいる。収益化なんて関係ない、自己満で止まらせないようにしたい。
さて、10日間ぐらい文法の話でかなり重たい話でしたが、ここらで普通のお話をしましょう。何か、宗教みたいですね笑。
今回は中3、高3に向けて話したいと思います。受験勉強は始めているでしょうか。僕の塾の子達は一部の方を除いて全然緊張感がありません。早くエンジンをかけて頑張ってほしいものですが、なかなか上手くいきません。頑張ろうと思っていてもいざ行動に移すことができない、といったところでしょう。実際僕もそうでした。そんな中で、ある座右の銘が僕を動かしてくれました。それは、[今を頑張れぬ者に明日はない。明日から頑張るのではなく、今日から頑張るのだ。そうすれば自然と未来は見えてくるだろう。]という言葉です。この言葉を聞いて頑張らねばと思いました。結局のところ、頑張ろうと思っているのはみんな思っていて、その頑張ろうとしている感情を行動に移せるか、というのが大事なのだと思いました。そのおかげで、高校受験で志望校に合格することが出来ました。ただ、大学受験はセンター試験でマークミスをして今では学歴社会の中ではかなり不利な立ち位置にいます。
しかし、前にも話しましたが、大学名という肩書きに振り回されてはいけない。確かに雇う側からすれば、勉強すら真面目に頑張れないやつを誰が雇うのか、と思われるかもしれない。ならば、そう思うのであればその会社や企業は面接制度を廃止すべきだと思います。はなから大学名で決めるのであれば時間の無駄であることにすぎない。面接をするのは、確かに勉強面ではサボって学力的には劣るかもしれない。だが、その学力を活かす仕事の場合を除き、大抵の場合は、慣れや効率の良さなどが重要視される。だから大学名というのは単なる肩書きに過ぎないのではないだろうか。確かに勉強の効率の良さなどでは発揮されるかもしれない。
だが、入社した場面を考えてみよう。入社した社会人は皆、同じ土俵に立つ。その中に数学の公式、理科の用語などは必要だろうか。本当に大切なのは、努力するという事ではないだろうか。そこに努力する練習として、勉強があるのではないだろうか。同じ土俵に立ち、全てをリセットするという訳にはいかないが、そこからいかに過去よりも良くなろうとするか、自分を自らで成長させようとするか、これが大事なのである。学力という指標は大学までで、そこから自分の得意分野、やりたい事を自らで探す。そこに学力が伴ってくるだけで、そんなのはその時点から頑張ればどうとでもなる。頑張ろうとすることが一番大切なのだ。
今回も最後まで読んで頂きありがとうございました。