jukukosiのブログ

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英語文法12 7/12

最近休養が取れておらず、体がボロボロであります。もう少しフリーの時間も作らないといけないなぁと思います。適度には休まなければいけません。ずっと休むのは論外ですが。
さて、今回は不定詞の続きをやっていきましょう。
目的格が含まれる不定詞で、
I want you to bring the textbook.
The technology enable us to use electricity.
She asked me to quiet.
My friends remind me to study for test.

これらの例文で、
want O to Vで、OにVしてほしい
enable O to Vで、OがVすることを可能にする
ask O to Vで、OにVすることを頼む
remind O to Vで、OにVすることを思い出させる、という意味になります。

for to Vで、
It is 形容詞 for 人 to Vで、人にとってVすることは形容詞だ、という訳になります。
It is impossible for me to break the window.
といった文です。

疑問詞+to Vで、
what to(何をすべきか), when to(いつすべきか), where to(どこに行くべきか), who to(誰を〜すべきか)で、基本的に〜すべきか、〜できるか、という訳になります。
I don't know what to do in the future.
受験生が言ってそうですね。
how toの場合だけは、〜の仕方、となるので気をつけてください。
I don't know how to make the rice ball.

否定語の位置で、不定詞のtoの前にnotを置きます。to V以下を否定します。
It is the best way not to eat sugar.
砂糖を食べる、という事に否定がかけられているのが分かるでしょう。is notにすると、それが良い方法ではない、となります。notの他にもneverで代用することは可能です。
I understood never to smoke on a train plat form. といった文も作れます。
ただ副詞的用法には、not to Vという形は取れません。副詞なので、文型に入らないからです。なので、in order not to V, so as not to Vといった形にします。
He runs on the road in order not to late school. といった例文になります。

今回も最後まで読んで頂きありがとうございました。

英語文法11 7/11

最近昔見ていたアニメの名言集みたいなのを見て、もう一回見たいと思ったのですが、全然時間がありません。誰か僕に時間を下さい。
さて、まあまあ好評だった文法を再開しようと思います。今回から準動詞に関してで、その一つの不定詞に関してお話ししようと思います。不定詞にはポジティブな意味と、未来的な意味がある事を憶えておいて下さい。

まず、不定詞には三つの用法がありました。名詞的用法、副詞的用法、形容詞的用法とありました。

名詞的用法は、その句が名詞的な働きをして、主語や補語、目的語になります。
To play baseball is very fun.
の文は、不定詞の句が、文の先頭に来ており、文脈的にも主語の働きをしています。
I want to be a teacher.
であれば、教師になりたい、という不定詞の句が補語の役割を果たしています。これは、5文型の時にお話ししましたが、Iとto be a teacherが、=で繋げるので補語、という判断を下します。
She liked to play the piano.
であれば、目的語の役割を果たしています。Sheとto play the pianoが=の役割を果たしていないため目的語と判断します。
あと、try to〜、need to〜も憶えておきましょう。

副詞的用法に関しては、目的、結果、根拠、感情と意味があります。副詞については前に話しているので省略します。
I study hard to be a great doctor.
この場合は、素晴らしい先生になる為に、という目的の意味があります。
このtoところに、in order to, so as to と置き換える事が可能です。置き換えても意味は同じです。
I study hard in order to be a great teacher.
といった感じです。
He lived to be 200 years old.
彼は200歳になるまで生きました、となり結果の用法となります。例文が化け物ですけど。
後、憶えておくべきなのが、
never to V(二度と〜しない), only to V(〜しただけだった)というのがあります。結果の意味の時はコンマと共に用います。
The cup was broken, never to repair it.
といった文章です。
I am happy to hear the news.
は、感情を表す副詞句の用法です。
It is kind of him to play with me.
私と遊んでくれるなんて彼は親切だ、という判断の根拠の意味となります。
It is/was 形容詞 of 人to Vで、〜するとは[人]は
[形容詞]だ、という意味になります。
形容詞的用法に関しては、形容詞はbig treeの様に、名詞を修飾するので、形容詞が名詞の前に来るのですが、不定詞の場合は逆転します。
I want something to drink.
これはsomethingの名詞を修飾しているのですが、後ろから修飾しています。
I have a lot of work to do.
と、〜すべき、という意味もあります。
とりあえずここで切ります。明日は続きをしていきます。
今回は最後まで読んで頂きありがとうございました。

英語文法10 7/10

今回は関係副詞に関してです、とりあえず最後です。
関係副詞には4つあり、who, when, where, whyが当てはまります。これにより、先行詞でこれらを使い分けなければいけません。それぞれ例文を作りましょう。
This is the building where my brother works.
I remember the day when my wife was born.
I don't know why she is angry with us.
That's how he became a doctor.
で、howの文で、the way howの用法はない、ということを憶えておいて下さい。これらは後に説明する、前置詞+関係代名詞でも書き換え可能です。
関係代名詞との見分け方は、関係節にある動詞が目的語になっているかを調べます。
The country ( ) I visited/went ten years ago.では、the countryがvisited の目的語になっているため、関係代名詞です。the countryがwentの目的語になっていないため、関係副詞のwhereを用います。次にもお話ししますが、この場合went 'to' the countryとなるので、to whichとも置き換えられます。

先程お話ししていた、前置詞と関係代名詞を伴うもので、
The apartment in which I live is very beautiful view.
の文でin whichとなっているのはliveに注目しましょう。liveは通常はinを伴う自動詞で、
I live in the apartment. となります。
なぜinが前に出てくるのかというと、文末にinを置きたがらないからです。ここでは、is very beautiful viewとありますが、これがなければinが、文末となってしまい、
The apartment which I live in.と文末に前置詞を置く形になってしまうのでこのinを関係代名詞の前に持ってきます。そして、この文では、which, whom, whoだけで用いられます。万能なthatは使えない、ということです。確かにthatはどこでも使える可能性が高いですが、こういう例外もあるので気をつけましょう。
さて、一段落つきました。どうでしたでしょうか。意外と知らなかったことも多かったことでしょう。復習の大切さも話したので復習も頑張りましょう。
今回も最後まで読んで頂きありがとうございました!

英語文法9 7/9

 今回は目的格の関係代名詞から始めましょう。考え方は主格と同じで、関係代名詞に変わるところが異なります。

 There is a book. と、

I read it three month ago.を合体させます。同じものは主格にはなく、目的格にbookとitがあり、同じなので、合体させると、

There is a book which I read three month ago.

となります。it が関係代名詞となり、後者の文の文頭にきます。そして、関係代名詞の後はSVとなります。

whomの場合は、

He is a man whom (who) I met in the train yesterday. となります。who, whomはどちらでも大丈夫という事に最近なってきました。

 そしてこの目的格の代名詞は省略することができるので憶えておいて下さい。

 

 コンマ+関係代名詞は、thatを除く、関係代名詞、関係副詞で使えます。意味は追加情報のような形になります。

I went to Hyogo, which has beautiful sight.

のように情報の付け加えで使われます。

コンマの有無による違いは、特定するかで

My older brother who lives in Japan is dancer.

My older brother, who lives in Japan is dancer.

で、コンマが付いていない方が、ひとりの兄弟を特定してしまう。コンマが付いている方が、その対象を特定せず、情報を補足します。先行詞を見て、単数であるから、1人の兄弟がいる、ということを指す。2人以上の場合は先行詞にそのような記述をしなければならない。My brothers, who lives in Japan is dancerであれば、brothersで、2人以上の場合は特定しないので、その中の誰かが、ダンサーである、ということです。

まとめると、コンマなしの用法は、名詞に追加の情報をたし、対象を絞る。その関係代名詞の説明がないと、文の意味が変わってしまう。

コンマありの用法は、追加情報を足すだけで、対象を特定せず、その関係代名詞の説明を省いても、文の意味は大して変わらない、という事を憶えておきましょう。代名詞とは言え、こんなにたくさんの用法がある、という事を憶えておいて下さい。次回は関係副詞に関してお話しします。

今回も最後まで読んで頂きありがとうございました!

 

 

 

 

 

英語文法8 7/8

この代名詞の話が終わったら話を変えようと思います。そろそろ読者の方々も飽きてきたと思うので。そうすると何の話をしようかと迷っています。

 さて今回で代名詞は終わらせたかったのですが、収まりませんでした。

 今回は、再帰代名詞です。内容は 〜自身、という使い方をしてself, selvesが付きます。一人称、二人称は、所有格+self, selvesで、三人称は、目的格+self, selvesで再帰代名詞となります。例文から行きましょう。

 再帰代名詞が動詞と前置詞の目的語になる場合で、

The baby ate a food by himself. で、意味は赤ちゃんが自分自身でご飯を食べた、となります。

The baby take care of himself. で、赤ちゃんが自分自身で世話をする、となります。

 強調用法で

 I hurt her myself. となれば、自分自身でという部分が強調されています。

 〜自身の、と表したい場合は、所有格がないため、所有格+ownを用いて表現します。

I do my own thing. 私は自分自身のことをします。という訳になります。

 最後に、前置詞を伴って作られる慣用句についてですが、

for 〜self で 〜の為に、

by 〜selfで 〜自身で〜する、

beside〜selfで 我を忘れて、という意味になります。次は関係代名詞についてです。

 関係代名詞ですが、意味は二つの文を合体させようといった意味です。

今回は主格の関係代名詞に関してで、主語が関係代名詞になるという事です。そして、名詞を後ろから修飾します。詳しくは後でお話します。関係代名詞にはwhich, who, thatがその代表です。

 The man is my father. とHe is standing over there.の文を長いので一つにまとめるという事をします。The manとheが一緒なので、ここを関係代名詞にします。heは人なのでwhoを使って、The man who is standing over there is my father. となります。the manが修飾されないといけない為、is my fatherは最後につけて、あちらに立っている男の人、と男の人を修飾して、その人がお父さんです、と最後に持ってきます。

whichの場合は、

The car is mine. It color is very cool red. を合体させて、ItとThe carが一緒で、モノなので、whichと置き換えて、

 The car which color is very cool red is mine. となり、先程と同様でthe carを修飾するのでis mineは文末につけます。

 今回は関係代名詞の初めをしました。次はかなり難しくなりますが頑張りましょう。

 今回も最後まで読んで頂きありがとうございました!

 

 

 

英語文法7 7/7

この英語文法も7できました。僕も調べていて意外と知らなかったこともあり、僕自身も勉強になっています。こうして文面に起こして後から見ても分かりやすいように頑張ります。

 前回、代名詞をしており、その続きの、不定代名詞についてやっていきます。まず、a, theの違いが分かってないといけないのですが、前にやっているので省略します。another, the others の違いについてなのですが、anotherは複数ある内の別の一つという解釈で大丈夫です。まるで表せば●が当てはまるものだとして、◉◯◯◯◯●◯の様な解釈です。◉は別の一つという事で比較する元からあるものです。the others はtheで限定がかけられているのもあり、◉●●●●●●となります。残り全部だと思えばいいです。例文は、I ate the bread, but I am still hungry. May I eat the others /another? の文で意味が変わってくるのがわかるでしょう。前者は残り全部食べていいですか?で後者はあと一つ食べていいですか、という解釈となります。この解釈が意外と重要なので憶えておきましょう。someとany に関しても、someが肯定文、anyが疑問文、否定文で用いられます。

 次は指示代名詞の説明をしましょう。指示代名詞とは、this, that, these, thoseなどが当てはまります。これらは単数か距離で使い分けます。this, that の使い分けは近さで判断するのですが、手に届くか届かないかで判断します。Could you give me this text book? は手に届く範囲内で、Could you give me that textbook? は手に届かない範囲にあることを示します。these, thoseはそれぞれの複数形です。簡単なことだと思います。

 ただ、this morning とthat morningの違いはどうでしょうか。これは先程のように、手に届くか届かないかで判断し、this morningは近い朝、よって今朝となり、that morningは遠い朝、よって昨日の朝移行前の事を指します。未来じゃないのか、という事ですが、未来のことをあの朝と言うでしょうか。普通は言わないはずです。なので過去のことと考えます。意外と知ってそうで知らなかった事だと思います。

 次は再帰代名詞、関係代名詞についてお話しします。代名詞でも色々種類は存在します。

 今回も最後まで読んで頂きありがとうございました!

 

 

 

 

 

英語文法6 7/6

最近、腰まで痛むようになってきました。そろそろ寿命ですかね笑笑。膝は万年性なのでもう諦めました。命ある限り頑張りたいと思います。この英語文法も続けてではなく、ところどころ挟んで行きたいと思います。

 さて、前回は冠詞についてお話ししました。僕もよく冠詞をミスするので、皆さんも気をつけましょう。日本語には冠詞がないので尚更ですね。

 今回は代名詞についてお話ししようと思います。まず、代名詞には人称代名詞、不定代名詞、指定代名詞、再帰代名詞、関係代名詞があります。聞いたら思い出すと思います。人称代名詞からお話ししていきます。

 人称代名詞とは、人とモノの代名詞であり、よくあるKen→heみたいなものです。これには、主格、所有格、目的格、所有代名詞があります。これは中学校の初めに習うのでよく知っていると思います。

 主格は主に主語を表し、I am a man. She is very tall. などの主語の部分が主格になります。   所有格の判別法は、〜の、と訳し、ほとんどの場合に次に名詞が来ますが目的格とごちゃごちゃになりやすいです。例を挙げましょう。my brother, her bag, their schoolなどが当てはまります。

 次は目的格について、これは目的語になる代名詞です。〜を、〜にと訳します。例文はI called her. She makes me happy.といったところでしょう。ここで思い出して欲しいのが文型です。目的語が入る文型はどれだったでしょうか。第3文型、第4文型、第5文型がこれに当たります。I bought it.これは第3文型で、I gave him the great musician’s ticket.これは第4文型です。I call her Beck.これは第5文型です。それぞれどれが目的格か分かりますでしょうか。一文目は説明のためだけに作った文ですが、itですね。二文目はhimで、三文目はherですね。

 最後に所有代名詞で、〜のもの、と訳し、That dog is my dog, it is not your dog.の文ですが、dogが重複しているので省略しましょう、ということです。my dog を一単語でまとめようとすると、mineになります。your dogを一単語でまとめるとyoursとなり、訂正すると、That dog is mine, it is not yours. となります。このようにして人称代名詞は中学で習う内容ですが、しっかり憶えておきましょう。次は代名詞の続きをしていきます。

 今回も最後まで読んで頂きありがとうございましたー!