jukukosiのブログ

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英語文法27 7/27

さて今回から比較級、最上級をやっていきましょう。まずは簡単な話から始めていきます。

比較級は、二つのモノ、ヒトを比較する際に用います。例えば、
I am taler than he.
私は彼よりも背が高い、となります。この場合は私と彼を比較しています。
形は、主語+be動詞+形容詞/副詞+er +than〜、となります。形容詞、副詞と書きましたが、場合によっては動詞になることもあります。例えば、
I play cricket better than football. といった文も作ることができます。
そしてその形容詞、副詞が三音節以上(母音が三つ以上という考え方でも良い)であればmoreをつけます。例えば、
more important, more interestingが当てはまります。
そして比較の対象は常に同等である必要があります。
The growth of this country is higher than Japan. であればどうでしょうか。比較しているのは、この国の成長率と日本を比べています。成長率と日本を比べるのはおかしいのでJapan→growth of Japanとしたら正解です。このように比較の対象は、常に同じものでなければいけません。

さて、例文を使って比較の仕組みを理解していきましょう。
This apple is sweet. That apple is sweet. という文があり、このリンゴの方が甘いという前提のもとで、
This apple is sweeter. で接続詞のthanを用いて、This apple is sweeter than that one(apple is sweet). となります。このoneは比較対象が同じ種類で表現しないといけない、という条件下でリンゴを比較している、という事で同じ事を何回も言わないようにoneとしています。それに続いているis sweetも同じように分かりきっているので、省略されています。
この様にして比較級を作っていきます。明日から少し比較級のお話をしようと思います。最上級などは、その後でします。
今回は少し短めですが、最後まで読んで頂きありがとうございました。