jukukosiのブログ

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英語文法26 7/26

高校時代ぐらいからスキマスイッチにはまってしまっています。ゴールデンタイムラバーから始まり、そこから好きになってしまいました。では、今回も頑張りましょう。
今回は前回のifを省略した形の続きからやっていきます。
前回、without/but forをやり、それに追加で二つやりたいと思います。

withの仮定法
With many money, I could buy a lot of things. で、お金がたくさんあれば、たくさんの物が買えたのに、という訳になります。

otherwiseの仮定法
I did a homework, otherwise my score would be downed. で、宿題をやったが、やっていなければ成績は下がっていただろう、と訳されます。このotherwiseがifにすると、
I did my homework, if I didn't do my homework, my score would be downed. とif節では長くなってしまうのですが、otherwiseの一単語で役割を果たしてしまっています。

最後のパターンで、前にも話したのですが、if she should の形で、shouldが倒置を起こす、という話をしたと思います。そして、Should she 〜という方になります。これが仮定法の倒置で、ifが無くなってしまう形です。他の例は
If I were you〜→ Were I you〜
If I have had〜→ Have I had〜
といった形に倒置します。動詞がifに変わる、という考え方でいいと思います。なので、動詞が先頭に来ていて、コンマがある場合は、仮定法を疑ってもいいですが、命令などと間違えないようにしましょう。命令ならば、(主語)+動詞+名詞、形容詞、副詞などが来るので判断はできると思います。

さて、これで仮定法は終わりですが、どうでしょうか。やったのが仮定法過去、仮定法過去完了、仮定法現在、とやってきました。全て形を言えるでしょうか。大事なのは事実と反する事なので時制が一つずれるということ、助動詞の形に注目する事(過去形になっているとお話ししましたね)、その助動詞が倒置を起こしてifを省略してしまう、という事をやりました。なので仮定法はifがある、という覚え方は危険だ、というお話もしました。形で学んでいく事で学びやすさも十分上がります。ただ憶えろでは面白くないですよね。ということで、また明日からも頑張っていきましょう!今回も最後まで読んで頂きありがとうございました。

英語文法25 7/25

次は何の文法をしようかなと迷っています。中学メインでやるか、高校をメインでやるか。難しすぎてもダメですし、中々難しい。まずは仮定法を頑張りましょう。
さて、今回は仮定法の様々な表現に関してお話ししていきましょう。

wishを用いた仮定法
現実に起こりそうにない願いを表現する時に用います。例文を見ていきましょう。

I wish I were an animal as a tiger and others. で、私は虎や他の動物だったらなぁ、と仮定法過去という事になります。

I wish he could have been a great doctor. で、彼が素晴らしい医者なれていたらなぁ、と仮定法過去完了という事になります。

時制に関してで、wishの文とそれに続く節の時制が同じであれば、過去形を使い、それよりも以前のことであれば過去完了形を使います。

as if を用いた仮定法
まるで〜のように、という訳をします。実際に例文を見ていきましょう。
He speaks about the thing as if he is the expert. 彼はまるでその専門家であるように話をする、という訳になります。

She looks as if she would have taken low score in the math test. で、彼女は数学のテストで低い点数を取ったように見えます、という訳になります。

先程もお話しした時制に関してですが、最初のSVと、as ifの節の時制が同じであれば、過去形を使い、それよりも以前のことであれば過去完了を使います。

Ifが出てこない文
but for/withoutがあればifが省略されていることが多いです。例えば、

Without your help, I couldn't do anything.
あなたの助けが無ければ私は何もすることが出来ません、という訳になります。あの某有名なアニメみたいですね。

But for a textbook, I couldn't study all of subject. で、教科書が無ければ、全ての教科の勉強が出来ない、という訳になります。

このwithout, but forは前置詞の扱いを受けるので、SVを続けさせることは出来ません。接続は名詞が来る、という事を憶えておきましょう。

次もこの様々な仮定法についてお話ししていきたいと思います。今回も最後まで読んで頂きありがとうございました。

英語文法24 7/24

最近塾の授業で、先生がお休みされて代わりの先生が来られたのですが、今までまるでやる気のない生徒が真面目に授業を受けていたので、自分の無力感を感じていました。切り替えて頑張ります。
前回、仮定法過去と、仮定法過去完了をしていました。今回は仮定法未来からやっていきましょう。
If you should become a great doctor, I would give some present to you. これは、もしもあなたが素晴らしい医者になったら、あなたに何かプレゼントをあげましょう、という未来的な意味を持ちます。その場合は、

If 主語 should, 主語 助動詞の過去形 動詞の原型
となります。ここで、shouldが倒置を起こす場合もあり、ifを消してしまいます。どうなるのかというと、
Should you become a great teacher〜. と、倒置を起こす場合もあるので気をつけましょう。

もう一つの未来のパターンは、were to という形です。
If he were to take the wrong bus, what would you do? で、もしバスに乗り間違えたら、あなたはどうしますか?という訳になります。
If 主語 were to V, 主語 助動詞の過去形 動詞の原型、という形を取ります。

shouldは、万が一〜したら、という訳で、
were toは、もし〜することがあるならば、というそれぞれの訳になります。

仮定法現在については、主に要求や、提案に使われます。そしてthat節の中は動詞の現在形が使われます。
He insisted that she do homework by end of June. 彼は彼女に六月の終わりまでに宿題をするよう要求した、となります。
他にも要求にはrequireなどが含まれます。

提案で、
I suggested that he start playing baseball.
私は彼に野球を始めるよう提案した、となります。
これらの文で本来はdoesや、startsにしなければいけないところを仮定法現在なので、原型で表現しています。

提案や要求などを表す動詞に続くthat節には、仮定法現在の可能性があるので気をつけておきましょう。TOEICでもよく出される問題でもあります。
今回も最後まで読んで頂きありがとうございました。

英語文法23 7/23

TOEICも近くなってきました。出来るだけ高得点を取れるように頑張りたい所存であります。努力は必ず実を結ぶ、実を結ばなければそれは努力ではない、王さんの言葉です。
さて今回から仮定法について学んでいきたいと思います。僕自身も高校でかなりつまづいた範囲であります。
仮定法は現実とは反している内容で使います。例えば、もし僕が鳥ならば、自由に空を飛べたのになぁ、というのが仮定法です。早速例文と共に学んでいきましょう。

If I were a bird, I can fly on the sky. となります。be動詞と時制の形に注目して下さい。仮定法be動詞は、wereを使う、というのが決まりであります。そして仮定法では嘘というか事実に反する事を言うので時制を一つ古くします。ここで普通のif節の文と比較してみましょう。

If It rains tomorrow, we can't go to picnic.

If I were very smart, I could get high score in the test.

で比較して、どちらが仮定法でしょうか。正解は後者です。判断基準はifではなく、助動詞の時制と、be動詞の時制、意味を考えていきます。後者はcouldと過去の形が使われており、wereが使われており、意味的にも、もし私がとても賢ければ、テストで高得点が取れるのに、となります。よって仮定法と判断します。

一方前者は、かなり前にやりましたが、副詞節の中では、未来の形でも現在形を用いる、という規則がありました。tommowがあるにも関わらず、現在形が使われている、というので判断して良いでしょう。よってwillが使われると判断し、普通のifを用いた文、という判断を下します

さて、形を説明していきましょう。不定詞にはあらゆる形があり、その一つに仮定法過去というのがあります。

If +動詞の過去形, 主語+助動詞の過去形+動詞の原型

を使います。先程の文がこれに相当します。
他には、仮定法過去完了で、
If +主語+have+動詞の過去完了形、主語+助動詞の過去形+have+動詞の過去完了形
を使います。これは、日本語の意味的に過去を表したい場合に使います。
If I have arrived earlier, I could have taken the train that I have to take.
もっと早く着いていれば、私が乗りたい電車に乗れていたのになぁ、と訳します。
と時制を更にずらすと、過去の仮定法になります。
そこまで難しくないと思います。また明日は続きをしていきます。今回も最後まで読んて頂きありがとうございました。

英語文法22 7/22

本当に暑くなったり、急に冷えたり、雨が降り出したりと天候がかなり忙しいですがいかがお過ごしでしょうか。気温変化で風邪など体調を崩さないように気をつけてくださいね。
今回は前回予告していた、分詞から普通の文に直す、という事をしていきます。

Admitting what you do, I still doubt that you are honest. で、まず文の意味を考えて、''あなたのした事は認めるが、私はまだあなたが正直かを疑っている''、となるので逆説の従属接続詞を入れるので、Thoughを入れます。そして、分詞の文に、意味上の主語がないため、主節の主語と同じと考えて、
Though I admit what you do, I still doubt you are honest. とします。

Left a lot of work, I can't sleep enough time.で、意味的には、たくさんの仕事が残されると、私は十分な時間を寝ることができません、となり、従属接続詞はIfが適切であると判断し、主語は分詞の文に意味上の主語がないので主節のIを用いて、さらに、形はbeingが省かれている文であると確認して、
If I am left a lot of works, I can't sleep enough time. となります。

最後のパターンです。
Not having studied hard, he can't get high score in the test. で、一生懸命勉強しなかったので、彼は、そのテストでいい点を取ることができなかった、となります。よって否定形となります。ここで、havingとなっている事から、時制が合わずにhavingにした、と考えて過去の意味があると捉えて、didn't studyとします。よって、
As I did not study hard, he can't get high score in the test. となります。

そして重要なのが、
As I didn't study abroadを分詞にすると
Not having studiedとなり、

As I haven't studied abroadを分詞にすると、
Not having studied abroadとなり、同じになってしまうので、逆に分詞から元に戻す場合は、どちらなのかを、文脈から考える必要があります。
今回で終わりたいと思います。明日から別のことをします。今回も最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

英語学習21 7/21

中々難しい話が続いていますね。僕の知識も増えて一石二鳥っていう話ですね。これからも頑張って行きたいと思います。宜しくお願いします。さて続きを頑張って行きましょう。
前回beingが省略されるという話をしました。なので結果として、過去分詞形が残るのですが、元はbeing 過去分詞となっている、ということです。
Because the book is written in English, it is difficult to read. で、becauseで従属接続語なので分詞となるので、beingとして、writtenが後に続いているためbeingを省略します。主語が一致するため、the bookを省略して、後ろのitを元のthe bookに直して
Witten in English, the book is difficult to read. とします。

As I had done the same question, I knew how to do answer it. で、従属接続語のAsを省略しますが、時制を見て、従属節が大過去であり、主節が過去なので、時制が異なることを確認し、従属節の動詞をhaving 過去分詞とします。よって、having doneとして、主語が同じなので省略して、
Having done the same question, I knew how to answer it. となります。このような時制の違いにも注意しましょう。

次はthere is/are構文の場合で、
As there are no things that I have to do, I don't have to do anything. で、従属接続語のasを消して、thereを残し、beingに変えると、
There being no thing that I have to do, I don't have to do anything. となりますが、このbeingが省略できない理由はthere is/areで構文となっており、省略すると通じなくなるからです。

次はandが使われる場合で、
She played baseball in the evening, and she wanted to relax on the sofa. で、分詞にする方法が二パターン出てきます。まずは主節を分詞にした場合は、
Playing baseball in the evening, she wanted to relax on the sofa.
となり、従属節を分詞にした場合は、
She played baseball in the evening, wanting to relax on the sofa.
と二パターン出来るという事を憶えておきましょう。
明日は逆に、分詞から普通の文に直す、という事をしていきます。今回も最後まで読んで頂きありがとうございました。

英語文法20 7/20

もうこの文法も20まで来ましたね。どこまでやるかは決めていません。もしかしたら100ぐらいまで行くかもしれませんね。さて今回も文法を頑張りましょう。
今回は分詞構文に関してお話ししていきたいと思います。分詞は副詞節を副詞句に変えます。
例えば、if, becauseなどの従属節はほぼ分詞の形を取ります。

If you study very hard, you can become a great doctor. を分詞構文にする際は、従属節の動詞をingにして、主語と従属接続語を消すだけでできます。よって
Studying very hard, you can become a great doctor. と出来ます。
ここで、仮定と目的の意味を持つ場合は不定詞にすることが可能であるので、
To study very hard〜. とすることが可能です。ifは仮定の意味を持ちます。目的の例は、so thatがあります。

それでは他の例です。
As she did not know where to go, please tell me how to go to the station. を分詞にするのですが、notがあるので分詞の前に否定を入れて、主語と従属接続語を消して、
Not knowing where to go, please tell me how to go to the station. となります。
そして、Asの意味ですが、理由(〜なので), 様態(〜のように), 付帯状況(〜と同時に、つれて), 逆接(にも関わらず)と四つの意味を持ちます。今回は、理由の意味となります。

Because his mother was sick, he had to buy a medicine for her. を分詞にします。今回は主語が異なる場合で、分詞構文の場合は、主格で残します。不定詞、動名詞の場合は、for 目的格か場合によって目的格でしたね。よって、いつものようにして、
His mother being sick, he had to buy a medicine for her. となります。
この場合は、beingを省けるので、His mother sick〜. とすることも可能です。分詞構文に過去分詞があるという説明がされたこともあると思いますがこれは、being 過去分詞で、beingが抜けてしまって過去分詞だけが残ってしまった、という場合です。なので分詞に過去分詞はないので気をつけましょう。
今回も最後まで読んで頂きありがとうございました。